プログラミング図形「12J」(ワンニャンジェー)開発ブログ

JAVAベースの図形でプログラミング出来る言語、「12J」を製作中です。

12の仕様解説(1)

ある程度までは発表できる段階になったので、ぼちぼち「12」の仕様を図入りで解説します。

12特有の色んな用語が飛び交いますが、現段階では仮であって変更する可能性があります。
というより、単語は覚えなくても視覚的に感覚で使えるのをウリにしてます。

さて、まずはあの面妖な形の「タイムバルーン」の解説から行きます。

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繰り返しますが、用語は「仮」です。そこ、センスないとか言わない!

タイムバルーン本体から出てる、これらのパーツをクリックしたりドラックしたりして色々な事ができるようになってます。
ちなみにwin8使用者と初心者にやさしくするため、右クリックやダブルクリックは使わない仕様になってます。
(単に実装が面倒だったというのもあるが)

では、どのようにこれらを使うかという話ですが。
まずタイムバルーンの丸っこい部分、顔だか胴体だか分かりませんがいわゆる本体部分をドラックすることで位置変更ができます。
移動中は色が白くなります。
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次にタイムバルーンの口(くち、です。「ろ」ではありません)をドラックして上下に動かすことでサイズ変更します。
こちらも選択中はタイムバルーンが白くなります。
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左耳で色の変更。タイムバルーンの色は、C言語で言うところの変数型や関数の種類に対応しています。詳細は「そのうち」解説します。
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右耳はまだ未実装ですが、タイムバルーン削除や各種設定など他のソフトでは右クリックで行う動作全般を担当する予定です。

そして口(繰り返しますが、くち、です。四角でもありません)、の下にある白い部分がプレート。
ここはC++で言うところの関数名などが入る予定で、このプレートを他のタイムバルーンのところまでドラッグして引っ張ってくることで、
つなげて「関連付ける」ことができます。
Accessでリレーション設定したり、マインドマップ関連のソフトをいじった方ならイメージがわかりやすいのではないでしょうか?
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次日記では、この関連付けについて詳しく説明しておきます。
左耳(色変更と変数型)については、次の次あたりで。